前回の記事で「体組成の1日の数字に騙されないために7日移動平均(MA7)を導入した」という話を書きました。
データ管理の重要性に気づいた俺は、ジムでのトレーニング記録もしっかり付けようと意気込みました。
しかし、ここで新たな壁が立ちはだかります。
「紙とペンの『手書きメモ』、ジムで使うには面倒くさすぎる問題」です。
ジムでの手書きメモへの3つの限界とストレス
ジムにはノートとペンを持参して熱心に手書き記録しているトレーニーがたくさんいます。俺も最初は手書きメモで記録していました。
しかし、ゼーゼー息が上がっているジムの現場では、手書きメモはストレスだらけでした。
1. 前回何kg上げたかパッと見えない(ページめくり問題)
「今日ベンチプレス何kgだっけ?」と思った時、汗ばんだ手でノートを何ページも過去へ遡ってめくり、前回の記録を探すのがとにかく面倒。インターバル中の短い時間にそんな作業はしたくないわけです。
2. 息が上がっている時に「毎回手で書く」行為自体が苦痛
1セット全力で追い込んだ直後、ゼーゼー言っている状態でペンを持ち、「ベンチプレス 80kg 10回 RIR2」とノートにチマチマ書き込む。この「書く」という行為そのものが圧倒的に面倒でした。
3. 過去ログの分析や比較がノートでは不可能
手書きノートにどれだけデータが溜まっても、そこから「7日移動平均(MA7)」を計算したり、種目ごとの成長トレンドを視覚的にグラフ化したりするのは人間の手作業では不可能です。ただの「書きっぱなしの紙」になっていました。
「記録するための紙」ではなく、「前回のトレーニングを渡したら、次回の判断を即座に下してくれる道具」が欲しい。
手書きメモの面倒くささに限界を感じた俺は、「エンジニアなんだから自分で作ればいい」と一念発起し、開発したのが「FitRIR(フィット・アールアイアール)」です。
手書きメモの面倒くささを、コードで全解決した
FitRIRを作るにあたって、手書きメモで感じていたストレスをゼロにするための設計を叩き込みました。
FitRIRは「次回の判断」を下す頭脳へ
現在、FitRIRは手書きメモの代わりに記録するだけでなく、「次回のセッションでどう行動すべきか」を提案する頭脳へと進化しています。
例えば、直近3回のセッションで「最終セットのRIRが2以上(余裕あり)」が続いた種目には、自動的に「🔥 増量サイン:次回+1.0〜2.5kgに挑戦しましょう!」という通知を画面上に出すようにしました。
- 前回の記録を自動表示
- タップだけで3秒記録
- 前回と比較して成長・余力を自動検出
- 次回の重量・REPを自動サジェスト!
このサイクルをアプリが自動で回してくれるため、俺はノートとペンを捨てて、目の前のバーベルに全集中できるようになりました。
最後に:このアプリは無料で誰でも使えます
FitRIRは、手書きメモに限界を感じた俺自身が痩せるために作ったアプリですが、Webアプリ(PWA)として一般公開しています。会員登録なしで、スマホのブラウザから今すぐ無料で使えます。
- ノートをパラパラめくって前回値を探すのが面倒な人
- 息が上がっている時に手書きでメモするのが嫌な人
- 体重の乱高下に一喜一憂したくない人
ぜひ使ってみてください。
👉 FitRIR アプリを無料で試す(https://fitrir.app)
次回からは、このFitRIRを使った日々のリアルなトレーニングログと体組成の変化を更新していきます!