【#07】夏休みの爆食から何とか94kg台へ生還!筋肉は増えてないけど体脂肪4.5kg減をどう評価する?
どうも、50歳にしてダイエットと筋トレに奮闘中の100kgエンジニアおじさんです。
仕事の繁忙期や夏休みの家族イベントで、正直ここ最近はかなり「爆食」してしまっていました。「あ、これ絶対リバウンドして100kg逆戻りコースだな…」と毎朝体重計に乗るのが怖くてたまらなかったのですが、気を取り直してトレーニングを再開。
今朝の体重計に乗ってみたところ……94.7kg(体脂肪率 26.5%)!
何とか95kgの大台を再び割り込んで生還することができました。ホッと一息です。
STEP 1: 「筋肉量は増えてない…」データを見て生まれたモヤモヤ
体重が落ちて一安心したところで、自作アプリ「FitRIR」に蓄積してきた5月からの体組成データをじっくり見返してみました。
- 5月22日: 体重 100.3kg / 体脂肪量 29.6kg(体脂肪率 約29.5%)
- 8月24日(本日): 体重 94.7kg / 体脂肪量 25.1kg(体脂肪率 26.5%)
引き算すると、体重は -5.6kg、体脂肪量は -4.5kg 落ちています。落ちた重さの約8割が純粋な脂肪だったので、数字の上では順調に見えます。
しかし、ここでエンジニアおじさんの頭にモヤモヤが生まれました。
「あれ……? 除脂肪体重(筋肉や骨など)を計算すると、69.7kg ➔ 69.6kg で、5月から筋肉量は1ミリも増えてなくないか? 週2〜3回あんなにキツい筋トレをしてきたのに、筋肉が増えてないってことはトレーニング無意味だったのか……?」
STEP 2: わからないのでAIと文献で調べてみた
50歳のおじさんには時間がありません。無駄な努力をしているなら即座にやり方を変える必要があります。さっそく減量中の筋肥大とパフォーマンスについてAIやスポーツ科学の知見を調べまくりました。
調べた結果、わかった重要ポイントは以下の3点でした。
-
減量ペースが週0.4kg前後は「筋肉を守る黄金比」
約3ヶ月で -5.6kg というペースは、週あたり平均約0.4kg。早すぎず遅すぎず、筋肉の分解を最小限に抑える理想的な減量速度であること。 -
カロリー不足の減量中は「筋肉を増やす」のではなく「筋肉を極力減らさない」のが大成功
脂肪を削っている期間はエネルギー不足状態のため、筋肉量を大幅に増やすのは生理学的に極めて難しい。除脂肪体重が 69.6kg でピタリと維持できていること自体が、筋トレが大成功している証拠。 -
体組成計の「筋肉量」よりも「扱える重量・REP・RIR」を見るべき
家庭用体組成計は水分量で簡単に数値がブレる。本当に筋肉が落ちていないかは、ジムで挙上重量や回数(パフォーマンス)が維持・向上しているかで判断すべき。
STEP 3: 目標88kg(体脂肪率20%)への現在地を逆算
AIと一緒に現在の除脂肪体重(約69.6kg)を基準に、ゴールである「88kg」に達したときの体組成をシミュレーションしてみました。
- 目標体重: 88.0kg(あと -6.7kg)
- 筋肉量を維持できた場合の体脂肪量: 88.0kg - 69.6kg = 18.4kg
- そのときの体脂肪率: 18.4kg ÷ 88.0kg = 約20.9%
つまり、「現在の筋肉量を落とさずにあと6.7kg脂肪を削れば、ほぼ目標の体脂肪率20%に到達する」 という明確なロードマップが見えてきました。
「筋肉が増えていない」と嘆く必要は全くなく、「この調子で筋肉を死守しながら88kgまで突き進めばいい」 と理解できたので、めちゃくちゃスッキリしました。
ALLOUT パワーグリップ(プロ仕様・握力補助)
減量中でエネルギーが切れがちな後半セットでも、握力や前腕のヘタリをゼロにして背中や大筋群を限界(RIR 0〜1)まで追い込める必須ギア。手首の保護にも重宝しています。
Amazonで詳細を見る →STEP 4: 実際のFitRIRログ(全身法14種目・RIR 0〜2で完遂!)
というわけで、「筋肉維持の証明」として本日ジムで実施した全身法(14種目・各2セット・計28セット・筋トレ時間95分)のFitRIR生データがこちらです。
少し休んだ期間があったものの、肘の痛みも引いてコンディションは良好。ほぼすべてのセットで RIR 0〜2(限界まであと0〜2回の高強度) をしっかり攻め切ることができました。
| 種目名 | セット数 | 1セット目 (重量×回数 / 余力) | 2セット目 (重量×回数 / 余力) |
|---|---|---|---|
| チェストプレスマシン | 2 | 40kg × 16回 RIR 1 | 40kg × 10回 RIR 0 |
| ラットプルダウン (フロント) | 2 | 47kg × 15回 RIR 1 | 47kg × 10回 RIR 1 |
| マシンレッグプレス | 2 | 65kg × 17回 RIR 2 | 65kg × 13回 RIR 1 |
| レッグエクステンション | 2 | 47kg × 15回 RIR 1 | 47kg × 11回 RIR 1 |
| ライイング・レッグカール | 2 | 39kg × 14回 RIR 1 | 39kg × 11回 RIR 0 |
| オーバヘッド・トライセプス・Ext | 2 | 13.75kg × 16回 RIR 1 | 13.75kg × 13回 RIR 0 |
| ケーブルアームカール | 2 | 8.75kg × 10回 RIR 2 | 8.75kg × 10回 RIR 0 |
| ケーブルサイドレイズ | 2 | 2.5kg × 16回 RIR 1 | 2.5kg × 15回 RIR 1 |
| ケーブルリバースフライ | 2 | 2.5kg × 20回 RIR 1 | 2.5kg × 16回 RIR 2 |
| ベンチクランチ | 2 | 20kg × 15回 RIR 2 | 20kg × 15回 RIR 1 |
| ベンチディップス | 2 | 20kg × 15回 RIR 2 | 20kg × 15回 RIR 1 |
| リバースアームカール (EZバー) | 2 | 18kg × 11回 RIR 1 | 18kg × 9回 RIR 0 |
| ダンベルリストカール | 2 | 8kg × 40回 RIR 2 | 8kg × 40回 RIR 1 |
| ダンベルリバースリストカール | 2 | 8kg × 40回 RIR 2 | 8kg × 40回 RIR 1 |
STEP 5: 次回へのアクション
夏休みの爆食で一時ヒヤッとしましたが、軌道修正できて本当に良かったです。今後のアクションプランとして以下を徹底していきます。
- 忙しくて間隔が空いても焦らない: 無理に取り戻そうとして過剰なボリュームをやらず、通常のメニューを淡々とこなす。
- FitRIRでパフォーマンス推移を監視する: 体組成計の「筋肉量」に一喜一憂せず、同じ重量・REP・RIRを維持できているかを筋肉防衛の指標にする。
- 体重の短期的な増減でパニックにならない: 日々の水分ノイズを無視し、7日移動平均(MA7)のトレンドで -0.3〜0.5kg/週のペースを守る。
- まずは88.0kg(あと6.7kg)へ向けて着実に前進する。
100kgからスタートして、ついに94kg台が定着してきました。これからもFitRIRで余力(RIR)と重量を正確に記録しながら、50代のリアルな身体変化を実験・報告していきます!
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