【#08】なぜ減量中の食事を固定するのか?50歳エンジニアが「毎日同じものを食べる」科学的理由
どうも、100kg超からスタートして現在94kg台で減量継続中の50歳エンジニアおじさんです。(もう100kgじゃないので「50歳おじさん」と呼んでください!)
今回は、自分の減量生活のコア戦略である「食事の固定化」について書いてみたいと思います。
「毎日同じものを食べて飽きないの?」とよく聞かれますが、実は単にズボラだから固定しているわけではありません。エンジニア的な視点から「意思決定コストの削減」と「減量実験における変数コントロール」を突き詰めた結果、この方法に行き着きました。
STEP 1: 「今日何食べよう?」と悩むこと自体が無駄なエネルギー
自分は、食事について毎回あれこれ悩むこと自体にあまり価値を感じないタイプです。
毎食ごとに「今日のカロリーはあと何kcal残っているか?」「PFCバランスはどうするか?」「コンビニで何を買おうか?」と考えるのは、想像以上に脳のメモリ(ウィルパワー)を消費します。
「考えるくらいなら、最初から計算し尽くした同じメニューを食べていたほうが圧倒的に楽。」
もちろん、これは「毎日の食事が人生最大の楽しみ!」というグルメな方には向かない方法です。しかし自分のように、「食事のバリエーションを楽しむこと」よりも「食事について考えなくて済むこと」のメリットが大きい人にとっては、最高のライフハックになります。
STEP 2: 減量は「実験」。食事という変数を固定する意味
食事を固定する最大の理由は、「身体の変化を客観的に観察できる条件を作るため」です。
体重の増減は、体脂肪だけでなく「水分の保持量」「グリコーゲン残量」「塩分濃度」「消化管内の内容物」など、無数の要因で日ごとに1〜2kg平気で上下します。
もし毎日食べるものをバラバラに変えていたら、体重が増えたときに、
- 「昨日の脂質が多すぎたのか?」
- 「塩分でむくんでいるだけか?」
- 「トレーニングの炎症で水分を溜め込んでいるのか?」
の区別が一切つかなくなってしまいます。
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食事固定・減量実験の基本は「目分量を排除すること」。1g単位で正確に計量でき、ごはんのカロリー換算もボタン1つで表示できるため、毎日のルーティン計量に欠かせない相棒です。
Amazonで詳細を見る →STEP 3: 「固定 → 観察 → 仮説 → 変更」のサイクル
食事という大きな変数をある程度ガチッと固定しておくからこそ、「7日移動平均(MA7)」などの長期トレンドを見たときに、純粋な身体の変化がくっきりと浮かび上がってきます。
自分の減量プロセスは、まさに以下の小さな実験サイクルの連続です。
- 固定: 計算した食事メニューを数週間ブレずに続ける
- 観察: FitRIRでMA7体重トレンドとトレーニングのRIRを記録する
- 仮説: 2週間体重がピタリと止まったら「カロリー設定が消費と釣り合った」と仮説を立てる
- 変更: 食事内容(主食の変更や量の微調整)を1箇所だけ変える
- 再観察: 再び数週間観察して結果を検証する
STEP 4: 「毎日同じものを食べれば痩せる」わけではない
勘違いしてほしくないのは、「固定食そのものに痩せる魔法があるわけではない」ということです。
あくまでも「観察しやすくするための定点観測環境」を作っているに過ぎません。体重が単日増えたからといって「昨日の飯が悪かった!」と一喜一憂せず、長期トレンドで淡々とジャッジできるメンタルが手に入ります。
STEP 5: 次回のアクション
- 現在の固定メニューを継続し、MA7の下降トレンドを監視する。
- 次回の記事では、「食事を固定することで何が見えてくるのか?(比較可能な条件の深掘り)」をさらに詳しく解説します。
次回以降、自分が具体的にどんなメニューを固定しているのか(米から豆腐への置き換えなど)も全公開していきますので、ぜひお楽しみに!
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